高血圧ではなくても脳卒中体質に?

今回の2013年11月27日放送のためしてガッテンは、
まさか脳卒中体質に!?血圧正常でも連発の謎っていうテーマでの放送でした。

脳卒中といえば、血圧が高くって脳の血管が詰まったりやぶれたりするものだと思っていましたが、血圧が高くなくても脳卒中になる場合があるそうです。

どんな場合にそんな脳卒中になる体質になるのでしょうか?

通常動脈は、太い血管>中くらいの血管>細い血管>毛細血管っていうような感じでだんだんと細く枝分かれしていくもののようですが、
穿通枝(せんつうし)と呼ばれる、太い血管に直結している細い動脈があるそうです。この動脈が詰まったりやぶれたり切れたりするのが今回テーマの能祖中のようです。

ではその新型脳卒中体質の見分け方はどんなふうにして見分けルカ・です。
気になりますよね?

見分け方はカンタンです。血圧を測るだけです。

新型脳卒中体質の人は血圧が変動しやすいそうです。

ということで、安静に座った状態で一度血圧を測り、
一度起立して、座ります。そしてまた計測します。
その時の数値が、
最高血圧の差が15mmHg以上、上がっていたり下がっていたりしていると、脳卒中体質の疑いがあるそうです。
(ただ、1度図っただけですぐに脳卒中体質って言えるものでもないらしいですので、心配ならお医者さんに相談してみてください)


<血圧の変動を抑える方法>
血圧の変動を抑える方法は、減塩や有酸素運動、睡眠の質を上げるっていうことのようです。
ちょっと心配かなっていう人は、日々の食生活や、運動、睡眠の質に気を付けてみてください。

徐脈性不整脈で心臓が原因の物忘れ

今回の2013年11月20日放送のためしてガッテンの放送は、

まさか!物忘れの原因が心臓だったなんて
っていうテーマでの放送でした。

あなたは物忘れってどうですか?
私は以前はそれなりに記憶力はよいほうだったのですが、最近は物忘れをそこそこするようになって置いたものなどを探すことが多くなっているので、興味がありました。

まぁ心臓に原因のあるものっていうようなものではなくちょっとした物忘れだとは思うのですけどね。

だいたい記憶って脳でするもので物忘れが心臓と関係があるっていうのは意外でした。

通常ならば競う正しくリズムよく打つはずの脈拍ですが、
人によっては、一つ飛んでしまう脈とびという現象が起こるようです。
脈とび自体は結構起こる割合が多いようですので、脈とびをしているからといってすべてがトラブルの原因かといえばそうではないのですが、危険なタイプもあるようです。
この危険なタイプが物忘れや失神といったものの原因になるそうです。

キケンなタイプかそうでないタイプかの違いは、
心臓の洞結節(どうけっせつ)の異常かどうか?というもののようです。

洞結節は、心臓の司令塔でリズムを作るところのようですが、脈とびで、心配のないタイプは洞結節は正常で、何らかの原因でリズムが崩れるもので、

洞結節の働きが弱ったりで電気信号が送れなくなってリズムが作れなくなり脈とびをしてしまうものが危険なタイプのようです。

この注意したい洞結節が元気がなくなっているものの正式な名称は、徐脈性不整脈というようです。
見分け方は、徐脈性不整脈の場合には3秒以上脈拍が空いてしまうこともあるそうです。

徐脈性不整脈の場合には、脳に血流が足りなくなり物忘れをしたり、全身に血液が回らなくなって息切れ、めまい、失神の原因になるようです。

3秒以上脈拍が1回もない、
1分間の脈拍が40回以下
だったり、
物忘れや疲労、息切れ、冷えなどの症状がある場合には
徐脈性不整脈の可能性もありますので、心配でしたら循環器内科を受診してみるのもよいかもしれませんね。

このような徐脈性不整脈の脈とびの治療は、心臓にペースメーカーを手術でつけることによって治療するようです。
以前に比べて小型化になり、性能もよくなっているので、つける前とほぼ変わらぬ生活が遅れるようですよ。

尿酸値が高い痛風予備軍は心筋梗塞の可能性が

2013年11月13日に放送のためしてガッテンは

健康尿酸値に潜む死の予言 痛風予備軍が心筋梗塞というテーマでした。

いくらとかウニとか小さい卵のたらことかコウ箱がにの背中の子どもとか美味しいものをいっぱい食べたら尿酸値が上がって風痛になるって話は聞いたことないですか?

昔私の学校の先生も痛風になっていてびっこひいて歩いていました。
すっごい痛いようですね。
今回のためしてガッテンは、痛風は尿酸値っていうのが上がるとなるようですが、痛風一歩手前の人が命の危険っていうちょっと気になる特集でした。

痛風の足の関節の痛みって尿酸値が基準値以上に高くなった人が尿酸が結晶化したものが関節にから剥がれ落ちて炎症になると痛風の痛みになるというもののようです。

尿酸って体に害がある悪者のように思っていましたが、
尿酸には活性酸素を除去する抗酸化作用があるそうです。
腎臓から血液に戻されるそうです。

ところが、基準値を超えて過剰に増えすぎた尿酸は、血管が尿酸を取り込むことによって、
血管の壁が厚くなり、血液が通りづらくなり、しまいにはふさがれてしまうようです。
そのために心筋梗塞や動脈硬化症や生活習慣病の危険性が高まるそうです。

んっよう山地が高い時には生活習慣病のサインと考えて生活習慣を改善するように努めたほうがよいようですね。

尿酸値を上げない対策はというと、
明太子やレバー、イクラなどの高プリン体のものを多く含む食物を食べないことです。
さらに見落としがちな注意すべき点があるようです。

佐藤やソフトドリンクに含まれる果糖に注意しなければいけないようです。
体内で果糖を分解するときにプリン体ができてしまうそうです。

プリン体を多く含む食べ物やビールなどは要注意っていうことは有名ですよね。
注意している人も多いのではないでしょうか?

でも、
果糖は意外だったのではないでしょうか?

最近では体内で尿酸を作りにくくする新約が40年ぶりに開発されたようです。
もしも尿酸値が気になる方は病院で相談してみるとよいかもしれませんね。

ちなみに、上のほうで尿酸の基準値っていう言葉を何回か書いていますが、基準値はいくつか知っていますか?
痛風になる尿酸値の基準値は7.0mg/dlです。
女性は、ホルモンの影響で尿酸値が低いので、7.0を下回っていても生活習慣病のリスクがあるそうです。

気になる方は病院で相談してみて血液検査などで尿酸値を正確に把握することから始めてみてはいかがでしょうか?

鼻水・鼻詰まりの病気鼻茸

ためしてガッテンの11月6日の放送は、
ズズッ!あなたの鼻水に潜む まさかの現代病っていうテーマでした。

私は昔っから花粉症とアレルギー性鼻炎で、ティッシュを話すことができないっていうくらいティッシュにお世話になっている人間なので、興味津々でした。
まさか今まで花粉症とかアレルギー性鼻炎って思っていたのが、違ったの?なんて思いながら見ていました。

ちなみにネットで検索して
鼻茸のサイトを見つけました。


一般的に風邪とか、花粉症、アレルギーっていうイメージがありますよね。鼻水とか鼻づまりって。
今回の試してガッテンで特集している鼻水や鼻詰まりの原因は違うもので、恐ろしそうなものばかりでした。

鼻茸(はなたけ)、好酸球性副鼻腔炎(こうさんきゅうせいふくびくうえん)、歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)といった病気の紹介でした。

鼻茸っていうのは、鼻の奥の副鼻腔っていうところに出来たポリープのことで推定患者数100万人という病気だそうです。
ポリープができたらそりゃぁ鼻づまりっぽく感じますよね。
其れより初期には臭いが感じにくくなるそうなので、最近ニオイが感じないと思ったら耳鼻咽喉科へ受信してください。

そして、
好酸球性副鼻腔炎っていう病気です。
白血球の1種の好酸球が増えすぎて起こるポリープで副鼻腔に炎症を起こすだけではなく、軌道にもできておとな喘息のもとになるようです。鼻かぜ症状や、せきや息切れが1か月以上続くならば、病院へ行ったって検査してもらったほうがよいかもしれませんね。

そして、歯性上顎洞炎ですが、
片方に症状が出る場合にこの病気が疑われるようです。
上あごの奥歯が虫歯になって虫歯菌が副鼻腔に入り込んで起こる炎症のようです。
一般的な副鼻腔炎は両側の症状で、この歯性上顎洞炎は片側の症状という特徴があるようです。
片側の鼻づまりが続いて上あごの奥歯に痛みを感じたら受診をお勧めします。治療する場合には葉と花の両方の治療が必要になるようで、耳鼻咽喉科と航空外科の両方がある病院に行くことがよいようです。

花粉症とか、アレルギー性鼻炎で困っていて悩んでいましたが、この番組を聞いてこれらがかわいらしく見えてきましたこういう症状に心当たりがあれば受診してちゃんと知慮をしてください。

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